アイヌ刺しゅう　紺地に白　タペストリー　80㎝×38㎝

太田 八重子　　1954年生まれ　　　　手芸家手仕事が好きで編み物、フランス刺繍、刺し子などを楽しんできた。2007年に私立函館博物館で開催された（平成19年9月度アイヌ工芸展）でアイヌ刺しゅうと出会い、女性の着物（ピリカチキリイミ）の刺しゅうの繊細さ、色彩の豊かさ、華やかさに魅了される。山崎義郎氏、平成20年9月の第一回個展に飾るタペストリーの作成を依頼されたのがアイヌ刺しゅうをするきっかけとなり、函館市北方民族資料館でのアイヌ刺しゅう講習会など忠実に表現し学び、コースター、テーブルセンターなどを作成する。これからも日常生活の中で樺太、北方民族などのアイヌ文様をブックカバー、クッション、バック、洋服などを作り続けていきたい。作品展歴　　　　2017年より毎年、山崎義郎氏との二人展をギャラリー村岡にて開催　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以降、毎年開催予定）　　　　2019年、2020年と二人展を東京京橋のギャラリーモーツァルトにて開催

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